新鮮な珈琲と共に産地の情報をお届けする
ヨイマメ珈琲の新シリーズです。
珈琲の風味はもちろんのこと、
産地の人々と私たち、互いの
「暮らしと暮らしの縁」に
想いを馳せて飲む珈琲をお楽しみください。
珈琲産地の住人、ホーンビル
珈琲栽培が行われている地域では、
森の神様と崇められる鳥が暮らしています。
そんな鳥がホーンビルHorn Bill
(和名:サイチョウ)です。
頭の上にツノを角笛(Horn)つけたように
見えることから名付けられました。
森の原住民族は、美しい嘴や羽を祝いの装飾品として使用し、森の中でも特別な存在として崇めています。
野生動物なら静かに飛ぶものですが、
この鳥は森に住む全ての生きものに自分の存在をアッピールするように、独特の羽音をたてて森を行き来します。
木々の実を求めて、あちらからこちらへ・・・
きっと、森で見聞きしたお話も
たくさん知っているはずです・・・
ホーンビルが飛び交う風景を守るために
森林伐採や農地開拓により、ホーンビルをはじめ多くの野生動物の生息地が損なわれています。
それは、現地の人々の生活にも大きな影響を与えています。
ヨイマメ珈琲は、コーヒーの一粒・一滴が
人を幸せにすると信じています。
ホーンビルが様々な木の実を運んでくるように、
私たちも丁寧に育てられた珈琲豆と森や農家のストーリーを皆さんに届けたい…
そのような想いから「ホーンビルの届けもの」と名付けました。
お届けするもの
「ホーンビルの届けもの」シリーズでは
その時届いた、その時にしか味わえない
ヨイマメ珈琲ならではの
ストーリーの詰まった珈琲をお届けします。
また、珈琲をさらに楽しんでいただくために
産地のストーリーをお伝えする
リーフレットを同封しています。
珈琲の風味はもちろんのこと、産地の人々と私たち、
互いの「暮らしと暮らしの縁」に想いを馳せる
豊かなコーヒータイムをお楽しみください。
さて、今日はどんな物語が届くのでしょうか。